夜明け前が一番暗い

こんにちは

 

最近、サッカーの贔屓クラブ関連で思うことはあるのですが、どうやっても結論変わんねぇってなるのでこういう感じでブログ書く意欲が中々湧いてこない苦しさがあります。

毎回同じことを多少表現変えて書くだけって読んでる側もつまんないっすよね。

書いてる側はその1.5倍くらいつまんないです。

毎回懸念しているような事象が起きているチーム、監督が手を入れるにはあまりに足りなすぎる兵站

はっきり言ってもういいです。語る気にもなりません。

また新しい発見があるように祈るのみです。

 

なのでちょっと角度を変えて違うことを書きます。

 

つい先日のA名古屋戦、主審と第4審の連携がうまくいかず、マリノスの交代が認められないまま10人で相手の名古屋の攻撃を受け、失点を喫してしまいました。

その後、ずるずると受け身になってATに逆転され敗北。

この交代に関して議論が沸き起こっていました。

 

根本的に「審判のせいで負けた」みたいなことを言うのはあまりに糞ダサいと思っているので、今回も私はその様には捉えていません。*1

 

実際、失点を喫するより前に得点を入れておくことができなかったのか、というとそんなことは決してなかったはずです。

1失点目のシーン、人数関係なくあんな集中力の途切れ方してたらそりゃやられるって思いません?

そもそもこういう言い方するとアレですけど、アンコントローラブルな審判の運用、判定に目を向けるよりもチームの脆さや弱さを考察した方がよほど経済だと思います。

 

もちろんファン・サポーターなんて「不当判決だ!フンガー!」と喚き散らしても許されるというか「そういう生き物」だとは思うんですけど、それやってもムカつきが増えるだけでなんにも得しなくないですかね?

 

ちなみに本記事でじゃあ「なぜ負けたか」を詳細にいまさら書く気にはなりません。

だって先述の通り書いたってつまらないですから。開幕から同じ事象が起き続けているだけで、その理由の多くが兵站・編成によるものだからです。

このくらいで勘弁してください。

 

個人的に件の判定については

・厳密なルール運用として間違っているとは言い切れない。

・ただ、普通の思考回路ならマリノス側の交代を待つ人が多いはず。

のかなと思っています。

なので、不当な判定というのはあまりに筋悪ではありますが、とはいえ真っ当に円滑に試合を裁こうとするのであれば普通はマリノス側の交代を待つという感じですかね。

 

また、交代予定だった渡辺選手が足を痛めたけど割とすんなりピッチから出たのにその上でスルーされたことで、「フェアプレーをして馬鹿を見るなんて」ということをいうマリノスサポーターもいますが、違います。

フェアプレーなんぞ自己満足です。勝ち点につながるもんじゃありません。

少なくとも、今回の件を受けて、『日本の審判レベル』を考えた時に、一見「見苦しく」思えるかもしれませんが、ややもすると大袈裟なくらいのたうち回って試合を無理くり止めてしまったほうが安全に円滑に交代できるのではないかと考えてほしいです。

私はマリノスに限らず応援するチームに対しては「フェアプレー」よりも「勝つ確率を数パーセントでもあげる」ためのプレーを実施してほしいです。

 

人事を尽くして天命を待つ、とは言いますが人事を尽くしていないチームにかける言葉は特にないですね。

まずはチームとしての質をあげ、なおかつ勝つためのディテールにこだわるべきでしょう。

はっきり言って今マリノスが負けても悔しくなくて空しいだけなんですよね。

早く「応援して負けたら悔しく思える」チームになってほしいです。

*1:息をするように審判批判ばかりする他クラブのサポーター様とステイクホルダー様のあまりの品格の無さを見て、そういう姿勢のサポーターはあまりに痛々しいなっていうのを感じさせられたのはあります。