こんにちは
私です。
今は関西某所に住んでいますが、数年間東京(と横浜)に住んでいました。
そのため、両方の良しあしについてある程度認知しているつもりです。
無論今住んでいる関西エリアのほうが全体的な家賃が安く、さして変わらない給与水準、さして変わらない家賃で部屋の面積は2倍以上になったわけですが、それでも首都圏エリアに住むメリットもあります。
それについて語っていきたいと思います。
・とにかく選択肢が多い
これに尽きます。
例えばもし貴方がそこそこ収入のある所帯持ちだとします。
子供を私立の中学校に入れたいと考えたときにやはり学校数が多く、都内に絞らなくとも無理なく通学できる範囲の学校が数多くあるのが首都圏です。
それに対して、関西圏はある一定数以上の偏差値となるとかなり限られてきます。*1
そうなった時に選んでやれる学校の幅の広さには差があります。*2
また、仕事に関してもやはり人の数、求人の数などを考えるとどうしても選びやすいのは首都圏になるでしょう。
そして娯楽に関しても、発展した地方エリアで私などは十分賄えると考えていますがそれでもより幅広く選択できる、イベント参加も気兼ねなくできるという意味では首都圏が頭一つ抜けていると感じます。
同様に食事面に関しても、ふと頭に思い浮かんだ食べたいものを地理的要因で逃してしまうことは首都圏だとほぼあり得ません。*3
首都圏で暮らすと「選択肢が多い」です。
ですが、選択肢があまりに多いのもしんどいと思う方も少なくないと思います。
また、そのあたりは特に何も感じないけどそこまで多様な選択肢はいらないという方もいると思います。
そういった方はわざわざコストの高い首都圏に住み続ける必要もそんなにないと思います。
逆にいろいろなことに興味関心があり、人生何が起こるかわからないから常に手札を多く持っておきたいという人にとっては首都圏に住み続けることに大いに意味はあると思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。