ア○ルフ○ック概論

■まえがき

本概論は非常に品性下劣な内容になっております。

そういった内容が不得意な方は本記事を読まれないことを推奨いたします。

 

 

 

 

■出口じゃなく入口だと気づいた日

早速で申し訳ないですが、私は当初至ってノーマルな性癖だと思っていました。

経験豊富というわけではありませんが、好みのタイプも見るAVも別に他の男性に見せても「普通だね」とそう言われるようなものだったと自負しています。

少なくとも、アナルファックに関心を持ち現実でやろうと思ったことはありませんでした。

そんな私でしたが、ある日を境に一つの関心が自分の脳内から全く離れてくれなくなってしまいました。

「ニューハーフっていったいどういう感じなんだろう」

ということです。

 

きっかけはある日、FANZA*1でAV巡りをしていた時にとある超有名ニューハーフAV女優の当時の最新作が目に映りました。

当時のトップAV女優と比較しても全く引けを取らない美貌に似つかわしくない立派な男性の象徴。

妙に心がざわつき、他の作品で気を紛らわせようとしましたが自分に嘘をつくことができず、私はその作品を思わず購入しました。

その時開いた扉の重み、感触は今でも忘れることは無いでしょう。

 

しばらく私は普通に過ごしていましたが大きな転機が訪れます。

当時、横浜市菊名というエリアに住んでいたのですが、仕事の職場に通いやすいエリアに引っ越したいと思い、中野坂上に引っ越しました。

この中野坂上という場所、新宿や新大久保といったエリアと徒歩圏内だったのです。

引っ越して数日たった時、私はとあることに気づきました。

「ニューハーフ風俗に行けるぞ…」と

行ってすぐ帰ってこれる、これはめんどくさがりな私にとっては大事な要素です。

わざわざ横浜から新宿まで繰り出して帰るのは面倒でしたが徒歩圏内でしたからね…

 

とはいえ思い立ってすぐ行動するほどアクティブな人間ではないので、入念に下調べをし、AV出演経験のあるキャストを指名することにしました。

 

ここで、ニューハーフにはどのような種類の方がいるかを説明したいと思います。

 

①玉なし竿あり

比較的オーソドックスなのが、玉だけ摘出した方です。

男性ホルモンは玉から分泌されるため、玉を取ることでとても女性らしさが増します。

ニューハーフに慣れていない人は玉なし竿ありの方を選ぶのがある程度安全だと私は思います。

ですがその反面、玉を取ってしまうと男性器自体が機能不全に陥ることがままあるため、幅広いニーズには対応できません。

 

②玉あり竿ありホルモンあり

こちらは玉を取っていない方です。

その代わり定期的に女性ホルモンを摂取しており、内部から女性らしさを得ようとしています。

割と見た目も含めて女性的になりやすいと思います。

玉を取っていないので、男性器が全く機能不全になる方は少ないですが、またこちらも後述するようにウケじゃなくて攻めができるかどうかは人それぞれになります。

 

③玉あり竿ありホルモンなし

これは所謂「男の娘」と呼ばれる方です。

スキンケアと化粧のみでホルモンも玉取りもやっていない正真正銘の男性です。

ここは当たりはずれが激しく、めちゃくちゃ美意識が高くて可愛い子もいれば、落ちぶれたロックシンガーのおじさんみたいな方もいます。

 

④玉なし竿なし(性転換済)

男性からすでに性転換手術を済ませて女性になった方です。

ただ、私自身ここはお会いしたこともないため特段語れることがありません。

すみません。

 

そして話を元に戻しますが、私が初めて指名したニューハーフは①の方でした。

流石に初手から玉あり竿ありを選ぶ勇気はなく、なんなら風俗だったほとんど行ったことのないような人間が、ニューハーフという未知の領域に足を踏み入れに行くだけでガクブルでしたが、自分自身ですんなりとニューハーフを受け入れたこと、抵抗を一切持たなかったことに自分で驚きました。

もっと違和感、抵抗を覚えるのかな?と不安な気分にもなりましたがそんなことは一切なく、良い意味かどうか分かりませんが純粋な女性を相手にするのと全く同じ気持ちで向かい合うことができました。

多分そこにも人によって壁があるのかもしれません*2

 

そこからはお店に限らず、Tinderなども使ってたまに会えるか会えないかみたいなことをしていました*3

 

共通して、私についているイチモツと同じものがついているのですが、そのイチモツが妙にエロく見えました。

トイレに行くたびに散々自分のイチモツは見て知っているわけで、今更何の感情も抱くことは無いですし、銭湯などで他の客のイチモツをじろじろ見ることは無いですが、見たとしても特に何も感じません。

ですがニューハーフとコトに及ぶときに彼女たちが持っているイチモツはそれら日常で触れるイチモツとはまるで違う淫靡さがありました。

 

これは私の個人的な感覚になるかもしれませんが、純粋な女性と性行為をして女性器に挿れるのと、アナルに挿れるのとでは前者の方が気持ちいいです。

もちろん人それぞれの感覚ですし、相手の都合もありますが、やはり挿入されることを前提に作られた部位と、決してそうではない部位なので。

なので私は純粋な女性とアナルプレイをしようとはあまり思いませんでした。

 

とはいえ、そんなこんなで私はニューハーフの独特の魅力に取り憑かれ、沼に浸かっていきましたがそれは沼ではなくまだ浅瀬でした。

 

■挿れていいのは挿れられる覚悟のある奴だけだ

ニューハーフとのプレイにも慣れたころ、私は新しい刺激が欲しくなりました。

AVを見ていても、ニューハーフ側がタチとなって男優を掘る様子がありましたし、自分自身全くの道で恐怖心はありつつも興味がわいてきました。

そしてある日、好奇心が抑えられなくなり「逆AFプレイ」を実施することになりました。

 

ここも簡単に解説します。

①AFプレイ

所謂男の方が、ニューハーフに挿入するプレイです。

こちらが一般的で、AFプレイがNGなニューハーフは極めてレアです。

 

②逆AFプレイ

ニューハーフが男に挿入するプレイです。

こちらは、例えば玉を取ってしまって、勃起もままならないようなニューハーフだと挿入そのものが不可能になりますのでNGになります。

玉を取っていなくとも、逆AFプレイはAFプレイと比較すると技術が必要なため、出来ないというニューハーフもいます。

 

そんな中で逆AFをやってもらうことになったのですが、まずは「気持ちよさを感じるまでまだ至らない」です。

元々当然と言えば当然ですが、挿入するためにできているわけではない

 

そんな中で初めてほぐしてもらって挿入されたとき、異物感はあるものの特段良さを感じなかったのは事実です。

今でもまだあまり慣れないですし、快感を覚えるまでには至らないのですが、「可愛い子に犯されている」というそのシチュエーション自体は性的興奮のスパイスになっています。

 

なので、逆AFを知ってからはアナルもののAVを見ると「頑張ってほぐしてきたんだな」と女優に対して妙な感慨を覚えることがありますし、「果たして気持ちよく思っているのだろうか」とも思っています。

割と必要のない知識ですね笑

 

■目の前のニューハーフを100%女性と感じることができるか

アナルプレイ、もっというとニューハーフと楽しむにはここが大事なんだと思います。

ごちゃごちゃしたものを取っ払って衝動的な自身の迸るリピドーに全てを委ねることができるか。

委ねることが出来れば新たな道、開く必要のない道が開けますし、そうでなければ閉ざしたままノーマルな道を歩めばいいのです。

 

私自身、推奨する気はありません。

ここはもう好み、個人の趣向の領域です。

ですが、興味を抑えられない方は一度試してみてもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

■さいごに

沼に入ってみようか、ちょっと試してみようか

という人に対しての一言アドバイスです。

 

①まずは「玉無し竿あり」の子を選んでみよう。

玉が無い子は男性ホルモンが分泌されることが無いため女性らしさが強いです。

ヘテロの方でも一番抵抗感は薄いでしょう。

 

②最初はAFのみで止めよう。

逆AFは難しいです。

はじめましてですんなり出来る人は早々いません。

出来たとて気持ちよくなるとも限りません。

 

③可能なら映像作品に出演した子を選んでみよう。

それでもどんな見た目の子が来るか不安、という場合はAVに出演したことある子を見て、サンプルだけでもいいので見てみて好みかどうか判断してみてください。

これはまあ普通の風俗やマッチングアプリでも100%結局好みの見た目の子が出てくるかわかりませんので同じといえば同じですが、開けたことのない扉を開けようとするのなら事前の準備は入念にするに越したことはありません。

 

 

以上が概論となります。

 

クソみたいな文章にお付き合い頂き、ありがとうございました。

*1:当時はDMM

*2:と、そのとき相手をしてくれた方は言っていました。

*3:特大地雷を踏みぬきかけて逃げたこともありました