こんにちは
最近、ホグワーツレガシーというゲームを始めました。
セールで6割引きだったので購入したのですがこれがまたよくできていて非常に楽しんでおります。
ゲームの詳しい説明は省かせてもらうとして、有名著書のハリーポッターシリーズから着想を得ており、そのハリーポッターシリーズよりおよそ100年程前のホグワーツ魔法魔術学校が舞台のオープンワールドゲームになります。
私自身はまだプレイ中なのですが、このホグワーツレガシーに関してまだ大手実況者がプレイすることがなかったのですが、ゲーム全般を取り扱うYoutuberの愛の戦士さんが1年前に上げていたので、それを一気見しました。
結論から言うと笑いどころしかなくて最高でした。
そんな愛の戦士さんのホグワーツレガシー実況の面白かったところを挙げていきたいと思います。
●突っ込みどころしかないキャラクリエイト
このゲームはご多分に漏れず洋ゲーなのですが、洋ゲーはキャラクリエイトの幅が広いです。
そんな中、ある種怪物みたいなキャラクターでまず腹筋を壊しに来ました。
また、道中で拾う装備もなかなか強烈で言葉を選ばずに言うとダサいのですが、最初に作った強烈キャラと相俟ってとんでもない変態が生み出されます。
そして名前が「サイクロン田辺」
何をしたらこのセンスになるのか問い詰めたいレベルですw
そんなイカレポンチのサイクロン田辺がひたすら暴れまわるトンデモ珍道中になります。
●お前のものは俺のもの、ジャイアンのごとし
このゲーム、メインクエスト以外にお遣い的なクエストがいくつかあり、例えば湖に家宝を落としてしまったので拾ってきてほしいとか、悪い密猟者にさらわれたペットを返してほしいとか、結構あります。
そこはいいんですけど、このゲーム選択肢がおかしくて、依頼者にモノを返す段で
・素直に返す
・金を要求する
・返さない
っていう3択の選択肢が用意されてるんですよね。*1
いくらNPCとはいえ返さないのはあまりに気が引けるので私は素直に返しているのですが、サイクロン田辺は次々私物化していきます。
田辺から
「これはもらうね」
を告げされてトラウマになった魔法使い、魔女は数知れず…
モノを返さなかったあとの依頼者の絶望と田辺への怒り交じりの呪詛が最高に笑えます。
●密猟者は許さない。なぜなら俺の取り分が減るから
また、このゲームはハリーポッターシリーズにも出てくる魔法動物が悪い密猟者に狙われている描写があります。
基本的に密猟者を退治し、魔法動物を保護するのですが、魔法動物は魔法動物専門店でそこそこの値段で売ることが出来るため、田辺は密猟者を殲滅して自分が魔法動物の乱獲と転売を繰り返します。
まだ野生の魔法動物を売るだけならいいのですが、人から依頼されていた魔法動物のペットを横取りした挙句転売するという密猟者も引くレベルの鬼畜の所業を何の躊躇もなく行っており、もうこの時点で田辺の行く先はアズカバンで確定しているようなものです。
●闇の魔法使いは殲滅する。なぜなら闇の魔法使いは俺だけいればいいから
このゲームの特徴として、ハリーポッターシリーズでは禁じられた魔法と呼ばれている「死の呪い」、「服従の呪い」、「磔の呪い」の3点セットを普通に覚えることが出来ます。
無くてもクリアできますが、あってもいいという結構絶妙な塩梅でして、とはいえ連発するのは気が引けるというか、原作で散々「えぐい魔法」だと描写されているわけですし、本当に必要な時にちょっと使うくらいの人が多いと思います。
ただ、田辺は違います。
生まれ持ってのサイコ野郎ことサイクロン田辺は何の躊躇もなく禁じられた魔法を連発します。
なんなら複数人を連鎖的に呪い状態にして一気に死の呪いをかけて殲滅するという原作のヴォルデモートですらやらないような鬼畜ムーブを敵のゴブリンや密猟者にかましてきます。
もはやアズカバンが来たほうがいいレベル。
ざっとこんな感じで伝説の魔法使いことサイクロン田辺の紹介をしてきましたが、彼はあまりにやっていることがえぐすぎて「名前を覚えたくもないあの人」とか言われてて面白かったです。
コメント欄の突っ込みもいい味出しているので是非見てみてください。
*1:その時点でなかなかぶっ飛んでますよね