当たる気はあまりしませんが、秋場所の優勝予想を各段で考察していきます。
休場などの情報は分からないので、予想に入れた力士が休場という可能性はありますがご容赦ください。
■幕内
本命:豊昇龍
対抗:安青錦
大穴:大栄翔
割と面白みのない予想になりました。
まず本命は不安定とはいえ両横綱のどちらかになるといった感じでしたが、稽古総見で大の里関がかなり負けこんでいたということでしたので、とてつもない速さでの出世の歪みというかちょっと停滞する期間が来てもおかしくないとは思いましたので一旦豊昇龍関を本命としました。*1
対抗は悩みましたが、新小結の安青錦関とさせていただきました。
「連続で活躍し続けているし、そろそろ研究されて壁にぶつかるのではないか」という意見も見られますし、その意見について分からないこともないのですが、我々はつい1年前に「そろそろ研究されるやろ」と言いながら番付を爆速で駆け上がっていった御人を見ているはずです。
安青錦関にも同じようなものを私は感じましたし、来年には最低でも大関にはなっているであろうと思っていますので、期待を込めて入れさせていただきました。
大穴としては大栄翔関で、そもそも実力ではなく怪我で平幕中位まで落ちたわけですが、怪我の具合が問題なければそのくらいの力士は相手にはならないでしょう。
序盤で大勝ちし、途中から上位に当てられたとしても普段上位とずっとやっているわけですからあまり関係ないと言えば関係ないんですよね。
ちなみに先場所優勝の琴勝峰関は流石に平幕連続優勝は考えにくいので外しました。
ずっと上位の壁にぶち当たってきた力士なので殻を破ってほしい気持ちはありますが、まずは勝ち越しが目標という立ち位置の力士だと思います。
■十両
本命:錦富士
対抗:琴栄峰
大穴:三田
先場所途中休場ながら2桁勝った錦富士関を本命とさせていただきました。
休場がなければ優勝していた可能性も十分ありましたし、実力的には十分幕内でやれる力士だと思います。
対抗は先場所新入幕だった琴栄峰関としました。
幕内の壁に阻まれて6勝に終わりましたが、それでもしっかり6番勝てたのは事実ですし、幕内の舞台でも大きく負け越したわけではないので十両で優勝争いを演じても不思議ではないと考えます。
大穴は先場所優勝の三田関です。
十両の連覇自体があまりないものでレアなこともありますし、自己最高位の更新ということで多少勝手が違うところもあるのではないかと予想しておりますが、早晩幕内には入ってくる力士だと思います。
■幕下
本命:大辻
対抗:長村
大穴:天狼星
本命の大辻さんは幕下と十両を行き来するエレベーター力士と化していますがまだ21歳の若手。
先々場所も幕下優勝した実績を買って優勝候補本命とさせていただきました。
対抗は長村さん。
こちらは徐々にステップアップしてきた力士で、先場所は幕下14枚目で6勝1敗の好成績を残し、今場所は自己最高位となる幕下2枚目。
幕下上位15枚で6勝した実績を踏まえれば、今場所の優勝も十分射程圏内でしょう
大穴は天狼星さん
三段目優勝の小林さんや同じ部屋の峰刃さんも考えましたが、彼らよりやや低めの番付でスタートできるのでいいスタートダッシュが切れるのではないかと考えて予想しました。
ちなみに天狼星さんはあの元横綱朝青龍の甥で、現横綱豊昇龍関の従兄弟という最強の遺伝子を持っているのも期待している理由の一つです。
■三段目
本命:一意
対抗:豪乃若
大穴:立王尚
本命から大穴まで全員先場所の序二段優勝を争った面々となります。
本命の一意さんは元々幕下付け出しデビューだったのですが怪我で序ノ口まで番付を落とし、序ノ口で優勝、序二段では6勝1敗と好成績を残し一気に番付を戻してきました。
幕下付け出しデビュー場所でもきっちり勝ち越していた力のある力士ですので、本来の力が戻れば優勝候補筆頭だと思います。
対抗は先場所序二段優勝を果たした豪乃若さん。
怪我で序二段まで下がっていましたが、序二段では圧倒的な強さを見せ三段目に戻ってきました。
実は埼玉栄高校出身で同級生は幕内の藤ノ川関ということで、ライバルに追いつき追い越せの気持ちで頑張ってほしいと思います。
その豪乃若さんと優勝決定戦を戦った立王尚さんは一時期幕下に居ましたがこちらも怪我で序二段まで落ちていましたが1場所で三段目まで戻してきた実力者です。
■序二段
本命:須崎
対抗:可貴
大穴:許田・藪ヶ崎
序二段ですが、基本的には怪我明け力士もしくは序ノ口を好成績で突破した力士が候補というスタンスで考えます。
そうなると、最高位幕下41枚目で今年の春場所も三段目3枚目で5勝2敗としっかり勝ち越した須崎さんは怪我の具合が問題なければ序二段ではかなり勝てるのではないかと思います。
それに続くのが先場所序ノ口の優勝決定戦を戦った3名。
優勝した可貴さんを対抗に、残る許田さんと藪ヶ崎さんを大穴に置きました。
■序ノ口
本命:大錦龍
対抗:高原
大穴:西村・龍葉山
序ノ口は先の記事で、優勝するなら怪我明けの実力者かルーキーの2択と考えております。
そんな中で大錦龍さんは昨年の九州場所で自己最高位の三段目78枚目で5勝2敗としっかり勝ち越すなど実力をつけていた中での負傷で序ノ口に降りてきたわけで、ちゃんと相撲が取れるコンディションであれば序ノ口の力士は相手にならないでしょう。
対抗、大穴はそれぞれデビューの高原さん、西村さん、龍葉山さんを挙げました。
この3名にさほど差はないとみています。
前相撲では高原さんが西村さんと龍葉山さんの両名とも下しての一番出世だったため対抗とし、大穴は残る2名を入れさせていただきました。
かすりもしない可能性はありますが一旦この辺で
*1:とはいえ巡業中の怪我はやや心配ではありますが