歴代序ノ口優勝力士の傾向

こんにちは

毎場所おぼろげに思いながらも明確に調べてこようとしなかったことが一つあります。

それは「序ノ口を優勝する力士はアマ時代に実績を残した期待の新人か怪我で番付を落とした実力者の2パターンではないか?

ってことです。

直近の2025年名古屋場所も3名の力士による優勝決定戦となりましたが、可貴さんと藪ヶ崎さんはプロデビュー場所で、もう1人の許田さんは幕下から怪我で落ちてきた力士です。*1

 

でも、考えてみればそれはそうで、序ノ口はどの枚数であっても勝ち越せば序二段に昇進します。

前の場所は序ノ口で優勝には届かなかったが優勝争いをした、みたいな力士は例外なく序二段に放り込まれます。

なので序ノ口にいるのは

前場所に序ノ口で負け越して序ノ口残留した力士

前場所に序二段で負け越して序ノ口に降格した力士

前場所に序二段で休場して序ノ口に降格した力士

・プロデビューの力士

・怪我で一度番付外まで降りてからまた戻ってきた力士

の5パターンになります

 

元々幕下や三段目クラスで相撲を取っていた力士、ないしは付出資格は取れなかったとはいえアマチュアで実績を積んだ力士と、序ノ口の地位で滞留してしまっている力士とでは圧倒的な力量の差があるように思えます。

なので、実際に2020年1月場所以降の全序ノ口優勝力士について調べてみて、実際自分の仮説が正しいか検証していきます。

 

見事にデビュー力士か怪我明け力士しかいません。

流石に1人くらい反例あるかなと思ったらありませんでした。

既に角界を去った力士もちらほらいますが、大半の力士が最低でも幕下まで昇進しているのは驚きました。

あまり注目することのない番付ですが、こうしてみると中々面白かったです。

*1:四股名の後に”関”をつけるのは関取以上だけで、幕下以下の力士は基本”さん”付けです