自宅の近くに繁盛しているラーメン店があります。
いつ通りがかっても10人前後の待ちが発生していて外で待っている人を見かけるようなそんな店です。
一度食べたことがありますが、可もなく不可もなく、普通の味でした。
ラーメンにこだわっているというよりラーメン中心の中華屋といった趣で、唐揚げだのなんだの定食メニューが豊富でした。
裏を返すとラーメンオタクに刺さるような特筆すべきメニューはありません。
取り立てて中毒性があるわけでもありませんし、その店がなぜ繁盛しているのかどうしてもわかりませんでした。
調べてみると24時間営業で、売りにはしているみたいでした。
とはいえ24時間営業だからという理由で何の変哲もないラーメン店が大繁盛するのも違和感があります。
ラーメン不毛の地とかならまだギリ分かりますが別にそんなこともありませんし、その店の徒歩圏内だけでも食べログで3.50を超えるラーメン店は複数あります。
どうにも謎だなと思っていたのですが、おそらくこういった店が繁盛する理由は複数の理由が絡み合っているのではないか、という結論に至りました。
理由1:昔からずっとやっている
調べてみると当該の店は結構昔から営業しているようで、住民からしても馴染み深く、比較的新しい店よりも選択肢に入りやすいのだと思います。
年を取ると味覚は保守的になる、とも聞いたことがあります。
私事ですが、生前の祖父が外食では馴染みの店ばかりローテしていたのをふと思い出しました。
理由2:周囲のラーメン店との差別化
意外なのですが周囲のラーメン店と差別化が図れています。
味で優っているわけではありませんが、周囲のラーメン店がいわゆる「ラーメン」を売りにしているのに対し、当該の店は「ラーメンもある中華屋」であり、ラーメンを食べたい人だけでなく、一杯やりたい人や飯を食いたい人が集まりやすくなっています。
なるほどこのような理由で繁盛しているのか、とは思いましたがどうにも弱いというか、流行るにしてもあんな毎日並ぶもんだろうかと思ってしまうのですが何度か行くうちに分かってくるものでしょうかね。
そんな事をふと考えていました。